「堆朱 茶道具 龍雲彫刻」買取させていただきました。

今日は、先日買取させていただきました「堆朱 筆筒 紙筒 筆入 筆立 入れ物 茶道具 龍雲彫刻」を紹介させていただきます。

こちらです(*‘∀‘)

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堆朱とは、彫漆の代表的技法の一つです。
一般にヒノキ材などの素地(きじ)に朱漆を数十回から100回以上塗り重ねて適当な厚さとし、その表面に模様や図柄を刀で浮彫りしたもの・・・。
彫漆は中国の唐代におこったことが記録にあらわれますが、宋代以降の遺品が現存し、とくに明代には盛行をみました。
堆朱を中国では剔紅(てきこう)ともいい、日本には鎌倉時代以降盛んに舶載されました。国産品が製作されたのは室町中期ころからで、堆朱楊成家が代々その主要作家であります。
漆を何度も塗り重ね、厚くなった漆を彫刻して文様を掘り出す「堆朱」という技術を使って作られたものです。
この堆朱、ただ単に漆を塗り重ねればいいというものではありません。
まず素地となる漆の板を制作しなければ、この見事な彫刻を施す事が出来ないそうで、土台となる板に漆を塗っては乾かす…という作業を繰り返し、この作業で厚く塗りすぎたりすると乾燥してひび割れを起こし、使い物にならなくなってしまうので、ベースの漆の板を制作するだけでかなり、月日がかかるそうです。

ご自宅で使用されずに眠ったままの堆朱はござませんか?小物入れ、菓子器によくみられる堆朱・・・買取り致します!!
こういった骨董品や中国美術品、古美術品、茶道具、掛け軸など・・・高価買取させていただきます。

茶道具は茶室や茶会を行う際に使用する各道具です。茶道は千利休以後、表千家・裏千家などと歴史を重ねてきましたが、茶道具もその歴史のなかで受け継がれてきました。
茶道具の査定は、「お茶会用」と言われる伝来品や作家ものが重要なポイントになります。作家ものは本人直筆の箱書があるかが重要になります。
一方、練習など日常的に気軽に使う茶道具は「お稽古もの」と言われ安価ではありますが、一式の道具として買取できるかは、お問い合わせくださいませ。
見分け方として、紙の箱や杉の箱に入っているものは廉価の「お稽古もの」の可能性が高いです。桐の箱や黒塗りの箱に入っているものは伝来品や作家ものである可能性がありますが、見てみないとなんとも言えないと思われますので、お問い合わせください。

日本古来の古典芸能である能や歌舞伎、浄瑠璃、相撲、琴、三味線などや茶道、華道など、作法や格式に則って道を極める芸事やお稽古事などの趣味の世界は 依然として根強い人気があります。
古いお家に代々伝わるお茶道具はもちろんの事、昭和の時代や平成の現代に至るまでのお稽古用から本格的なお茶のお道具まで、一点一点丁寧に拝見させて頂きます。
また遺品整理、生前整理などもお手伝いさせていただきます。

もしかしたらあなたの持っている不要品は、とても価値があるかもしれませんよ・・・。
一度、査定だけでもしてみられませんか?もちろん、査定は無料です。

リサイクルショップバイキングは、石川に1店舗(金沢本店)、富山に3店舗(富山本店・根塚店・黒部店)ございます。お客様の悩んでおられますことは、解消できますよう親身になって高価買取、そしてハートフルに接客させていただいております。

無料出張買取で買取受付中! もちろん店頭買取も大歓迎です! 査定も無料です・・・お気軽にご相談ください!

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リサイクルショップ「バイキング」は富山県、石川県内金沢市近郊で骨董・古美術品・貴金属・オーディオなど不用品買取を行っています。遺品整理・生前整理・蔵の整理・空き家整理、遺品整理〜ブランド品、切手、楽器、時計、宝石など出張買取もお任せ下さい!

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