古くて傷だらけでも売れる?骨董品が高額査定になる理由とは?

こんにちは。

リサイクルショップバイキングです。

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古くて傷だらけでも売れる?骨董品が高額査定になる理由とは

蔵整理や空き家整理、遺品整理の現場でよくあるご相談があります。
「ヒビがあるし汚れているから、これはもう売れませんよね?」
一見すると古くて傷だらけの骨董品。しかし骨董市場では、そうした品が高額査定になることがあります。
なぜ“きれいではない物”に価値が付くのでしょうか。
本記事では、骨董品が売れる理由や高額査定になる価値基準について、分かりやすく解説します。

骨董品の価値は「見た目のきれいさ」では決まらない

経年変化はマイナスではなく「味」になる

一般的な中古品は新品に近いほど高評価ですが、骨董品は考え方が異なります。
長年使われることで生まれる色味の変化、木の艶、陶器の貫入(細かなひび模様)は、
その品が時代を経てきた証として評価されます。
これを「時代味」と呼び、コレクターはこの風合いに価値を見出します。

使用感が歴史を物語る

茶碗の口縁の擦れ、箪笥の金具の摩耗、掛軸の折れ。
それらは単なる劣化ではなく、実際に使われてきた証拠です。
骨董市場では「生活の痕跡」がプラス評価になることもあります。

骨董品が高額査定になる3つの理由

① 希少性がある

骨董品は基本的に一点物です。
江戸時代や明治時代など、古い時代の品は現存数が少なく、
多少の傷があっても希少性が高ければ市場価値は維持されます。
特に有名窯や著名作家の作品は需要が安定しています。

② 作家・銘・共箱の存在

無名に見える茶碗でも、底に銘が入っている場合があります。
また共箱(作家本人が書いた箱書き)があると、査定額が大きく変わることがあります。
落款や箱書きは骨董査定において重要な判断材料です。

③ 市場需要がある

現在の市場で人気があるジャンルかどうかも価格に影響します。
茶道具、古家具、古民具、軍装品などは国内外で需要があります。
特に海外市場では日本の古い工芸品の評価が高まっています。

実際に売れる骨董品の具体例

ヒビのある茶碗

焼成時にできる貫入は、傷ではなく景色として評価されます。
有名窯の作品であれば高額査定になる可能性があります。

色あせた掛軸

多少のシミや折れがあっても、作家や時代が重要です。
筆致や落款が評価対象になります。

錆びのある鉄瓶

内部の錆よりも、銘や制作年代が重視されます。
希少な作家物であれば高価買取の対象になります。

古い箪笥・帳場箪笥

多少の傷や金具のくすみがあっても、
オリジナル状態が保たれていれば評価されます。
海外需要もあり、近年再注目されています。

反対に値段が付きにくいもの

大量生産の昭和陶器

流通量が多い品は希少性が低いため、値段が付きにくい傾向があります。

近年のレプリカ品

模造刀や観光土産品などは骨董としての市場価値は限定的です。

骨董査定で見られる主なポイント

時代

制作年代は査定の基礎となる情報です。
古いほど良いとは限りませんが、時代背景は重要です。

作家・産地

有名窯や著名作家の作品は市場評価が安定しています。

保存状態

致命的な割れや欠損は減額対象になりますが、
自然な経年変化は必ずしもマイナスではありません。

付属品

共箱、鑑定書、由来書などがあると評価が上がる可能性があります。

査定前にやってはいけないこと

自分で洗浄・研磨する

強く洗うことで風合いが失われることがあります。
そのままの状態で査定を受けるのが最善です。

素人修復をする

接着や補修はかえって価値を下げることがあります。
修復は専門家に任せる分野です。

まとめ|古くて傷だらけでも自己判断は禁物

骨董品は「きれい=高い」という単純な基準ではありません。
希少性、作家価値、市場需要、時代背景などが総合的に評価されます。
古くて傷だらけに見える品でも、思わぬ高額査定になる可能性があります。
蔵整理や遺品整理で出てきた骨董品は、処分する前に専門査定を受けることをおすすめします。
写真査定や出張買取も可能ですので、お気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

リサイクルショップ「バイキング」は富山県、石川県内金沢市近郊で骨董・古美術品・貴金属・オーディオなど不用品買取を行っています。遺品整理・生前整理・蔵の整理・空き家整理、遺品整理〜ブランド品、切手、楽器、時計、宝石など出張買取もお任せ下さい!

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