こんにちは。リサイクルショップバイキングのスタッフです。富山と石川で、遺品整理のご依頼を日々お受けしています。
遺品整理の費用は、部屋の広さだけでは決まりません。荷物の量、部屋の階数、エレベーターの有無、搬出の経路、作業にかかる日数。この五つが重なって金額が動きます。だから同じ二部屋でも、金額は同じになりません。
お問い合わせのお電話で「だいたいでいいので、いくらくらいですか」とお尋ねいただくことがあります。お気持ちはよく分かります。ただ、現地を見ないまま金額をお伝えすると、あとで大きくずれます。
先に結論
費用は広さではなく、量と運び出しやすさで動きます。お部屋の広さごとの料金の目安は遺品整理の専門サイトに掲載しています。正確な金額は現地を拝見してからのご提示になり、お見積もりの段階で費用をいただくことはありません。
費用が動く五つの要素
お見積もりを見て「思っていたより高い」と感じられるとき、その差はたいてい広さ以外のところで生まれています。私たちが現地で見ているのは次の五つです。
この五つのうち、ご自身で先に確かめておけるのは三つめと四つめです。エレベーターがあるか、トラックを停められる場所があるか。この二つを電話でお伝えいただけると、こちらの見当がぐっと近づきます。
買取は費用の反対側に回る
遺品整理を「お金が出ていくだけの作業」と思われている方が多いのですが、実際にはそうとも限りません。私たちは買取をする会社なので、整理の途中で価値のある品物が見つかった場合は、処分せずに査定のうえでご相談します。
買取や無料でのお引き取りができるものは、そのまま私たちが搬出します。処分が必要なものについては、ご希望があれば必要な許可を持つ業者を手配します。この二つは扱いが分かれるので、お見積もりでも書き分けています。
スタッフのひとこと
私たちが現地で必ず開けるのは、和室の押入れ、仏間、そして物置です。ここから出てくるものは持ち主にも中身が分からないことが多く、そのまま処分の山に入っていることがあります。開けてから決めていただきたいのは、この理由からです。
見積もりは何度お願いしても構わない
費用の話でもう一つお伝えしたいのが、見積もりそのものに費用がかからないということです。「見積もりだけお願いするのは申し訳ない」と言われることがありますが、そんなことはありません。
見積もりに伺うこと自体が、私たちの日常の仕事だからです。金沢本店のある一日の流れをある日の出張買取に書いています。建て替え前のお宅、引っ越しのご相談、店舗の廃業。性質の違うご依頼が同じ日に並びますが、どれも伺って中を見るところから始まります。
金額を見てからお決めいただいて構いませんし、その場で決めていただく必要もありません。ほかの会社のお見積もりと並べていただいても構いません。
遺品整理・実家整理の料金について
お部屋の広さごとの料金の目安は、遺品整理の専門サイトに掲載しています。富山・石川が対応エリアで、現地にお伺いしてのお見積もりに費用はいただきません。
お見積もりの前に確かめておくとよいこと
気軽にお呼びいただけるとはいえ、当日の作業を短くする工夫はあります。費用を抑える方法として世の中でよく挙がるのは「自分で運び出す」「複数社に頼む」といったものですが、遺品整理の場合、ご家族の負担のほうが先に限界を迎えます。それより効くのは、判断を先に済ませておくことです。
- 残すものを、先にひと部屋に集めておく
- 通帳・権利書・契約書など、探しておきたい紙ものを伝えておく
- 形見分けの予定があるかどうかを、家族の間で決めておく
- 作業に立ち会える日を、二つほど候補にしておく
この四つが決まっていると、当日その場で相談する時間が減り、作業日数が短くなります。日数は五つの要素の一つなので、そのまま金額に効いてきます。
よくある質問
見積もりの金額から、あとで増えることはありますか。
現地を拝見してお出しした金額でお受けしています。作業の途中でご依頼の範囲が変わる場合は、その都度ご相談します。
買取の分は、費用から差し引いてもらえますか。
お品物の内容によります。査定額と作業費のそれぞれをお伝えしたうえで、どう精算するかをご相談させていただきます。
遠方に住んでいて立ち会えません。
まずはお電話かLINEで、お部屋の写真をお送りください。そのうえで、どこまでお手伝いできるかをお伝えします。
まとめ
遺品整理の費用は、広さより「量と運び出しやすさ」で動きます。エレベーターの有無とトラックを停められる場所を先に伝えていただくだけでも、話が早く進みます。
そして、整理の中から出てきたものが費用の反対側に回ることがあります。処分の山を作る前に、一度見せていただけますでしょうか。






コメント
コメント一覧 (1件)
[…] 遺品整理の費用は何で決まるか|見積もりの前に確かめておくこと […]