先日伺ったお客様のお話です。
遺品整理でいろんな業者さんっているんですね、、、
お部屋の物をすべて買取してほしいとのご依頼でした
古い楽器や大工道具、ブランドすべて買取可能で買取額15万と回答したところ大変驚いていらっしゃたのでお話を伺ったところ実は事前に他社で見積をとっていたとのことでしたその金額ですが、引き取り代金20万を要求されたそうです。
当然キャンセルしたのですが、キャンセル料が見積もり代金の50%の10万円
その後、交渉したら20%
なぜキャンセル料下がる?
お客さんの横で聞いてましたがひどい業者もいるんだなと思いました、、、
弊社は買取だけでしたのですが
こんなに怖い会社いるのかと
勉強になりました
キャンセル料の振込がいつですとか
振込詐欺みたいなことまで言ってました
こんなとこには頼めないですね、、、
弊社は買取のみですが
弊社に協力してくださる会社さんは
全て紳士で真面目で優しいです。
反面教師になりました
下記に実態などまとめてみました
悪質な遺品整理業者の実態
最近、悪質な遺品整理業者による被害が急増していることが社会問題となっています。これらの業者は、遺族の弱みにつけ込み、高額な料金を請求したり、遺品を勝手に持ち出したりするなど、不正な行為を行っています。被害者は高齢者や単身者が多く、その数は年々増加しています。
被害の具体例
悪質な遺品整理業者の手口はさまざまですが、以下に代表的な被害の具体例を挙げます。
1. 高額な料金請求:業者は事前に見積もりを提示せず、作業後に高額な料金を請求します。遺族は驚き、支払いを余儀なくされることがあります。
2. 遺品の勝手持ち出し:業者は貴重品や思い出の品など、遺族にとって重要な遺品を勝手に持ち出します。遺族は後からその行為に気づき、大切なものを失ってしまうことがあります。
3. 作業の不備:業者は遺品の整理や処分を適切に行わず、遺族にとっては解決済みと思われた問題が後から発覚することがあります。
対策法
悪質な遺品整理業者から被害を受けないためには、以下の対策を講じることが重要です。
1. 口コミや評判を確認する:インターネットや地域の情報誌などで、遺品整理業者の口コミや評判を調べましょう。信頼できる業者を選ぶことが大切です。
2.会社の所在地の確認をする:所在地の確認は重要であり、地元で数年活動している業者かどうかを見極めることをお勧めします。
3. 見積もりの提示を求める:事前に見積もりを依頼し、料金や作業内容を確認しましょう。明確な見積もりを提示してくれる業者を選ぶことが望ましいです。
4. 遺族同席の確保:遺品整理の際には、遺族や信頼できる方が立ち会うことを業者に要求しましょう。遺族が作業を見守ることで、不正な行為を未然に防ぐことができます。
まとめ
悪質な遺品整理業者による被害が増加している現状を踏まえ、遺族は注意が必要です。口コミや評判の確認、見積もりの提示、所在地の確認、遺族同席の確保などの対策を講じることで、被害を未然に防ぐことができます。遺品整理業者を選ぶ際には慎重に検討し、信頼できる業者を選ぶことが大切です。
コメント