実家整理で出てきた古いゲームソフト・ゲーム機|箱と説明書がそろっているか

和室の畳に置かれた古いゲームのカセットと紙箱、説明書、灰色の古いパソコンとキーボード

贈答品と骨董品を見てほしい、というご依頼でお宅にお伺いしたときのことです。査定を進めながら別の部屋をのぞくと、処分する予定の品物がまとめて置かれていました。その山の中に、古いゲームのカセットと箱が混ざっていました。

持ち主の方は、それを処分するものとしてまとめておられました。バイキングのスタッフとしてお願いしたいことは一つです。カセットだけか、箱と説明書まで残っているか。そこだけ先に見てください。

先に結論
昔のゲームソフトやゲーム機は、本体だけでなく箱・説明書・付属品まで含めて一つの品物として見ることがあります。処分する山にまとめてしまう前に、箱が残っていないかだけ確かめてください。

目次

処分する山の中から出てきたもの

先ほどのお宅では、「こちらも見てみましょうか」とお声がけして、処分予定の品物を一緒に確認させていただきました。出てきたのは、昔のファミコンソフトと、PC-98 などの古いパソコン、その周辺機器です。

ソフトは「モアイくん」「ダークロード」「MOTHER」。スーパーファミコンでは「ルドラの秘宝」がありました。カセットだけでなく、当時の箱や説明書などの付属品も残っていました。保存状態も良かったので、その点も評価しています。

このお客様は、売るつもりでまとめておられたわけではありません。処分するものとして、部屋の隅に寄せてあっただけです。そのまま捨てられていたら、と思うと、処分の前に見せていただけて良かった一件でした。

スタッフのひとこと
昔のゲームソフトは、同じタイトルでも「カセットのみ」と「箱・説明書付き」で、評価が数倍変わることもあります。「モアイくん」のように、箱や説明書まで揃った状態の良いものが高く取引されるタイトルもあります。ただし、箱が残っていれば何でもそうなるわけではありません。

箱と説明書を、なぜ一緒に見るのか

箱の傷みや色あせ、説明書の状態も、一つずつ拝見します。日に焼けて背表紙の色が抜けている、角がつぶれている、水に濡れた跡がある。見ているのはそういったところです。

逆に言えば、箱があるからといって自動的に評価が上がるわけでもありません。箱そのものの状態が見られているからです。

説明書も同じです。冊子の背が割れていないか、書き込みや折り目がないか、はがきや保証書が挟まったままかを見ます。立てて保管していたお宅では、説明書の背だけが日に焼けていることもあります。

査定でチェックする4か所

私たちがゲームソフトやゲーム機を拝見するとき、順番に確かめているのは次の4か所です。

見る場所 確認したい内容 写真の撮り方
カセット・ディスク タイトル、ラベルの傷み、端子の汚れ ラベル面と端子側の両方
絵柄が読めるか、つぶれや色あせの程度 正面と側面
説明書・付属品 説明書、内箱、はがき、外袋が残っているか まとめて並べて1枚
本体 型番、日焼け、端子や差込口の状態 底面の型番シールに寄る

本体の底面には、型番の書かれたシールが貼られていることがあります。文字がかすれていても、読める範囲で写真に残していただければ十分です。無理にこすらないでください。

触らずに置いておきたいところ

きれいにしてからお見せしたい、というお気持ちはよく分かります。ただ、この品目に限っては手を入れないほうが確認しやすくなります。

  • ラベルの浮きをテープで留めない、貼り直さない
  • 端子部分を金属たわしやみがき粉でこすらない
  • 色あせた箱を切ったり貼り合わせたりしない
  • 説明書やはがき、外袋を先に捨てない
  • 本体に電池が入ったままなら抜いておく(液漏れで基板まで傷みます)
  • 未開封のものは、開けずにそのまま

電池は先に抜いておいてください。入れっぱなしのまま何年も置かれたものは、液漏れで基板側まで傷んでしまうことがあります。抜いた電池は、お住まいの自治体のルールに従って処分してください。

周辺機器と古いパソコンも一緒に

実家整理では、ソフトと本体が別の場所に置かれていることがよくあります。押し入れの上段に本体、机の引き出しにソフト、納戸にコントローラーと箱。一か所だけ見て判断せず、一通り確認しておくと安心です。

コントローラーやアダプター、古いパソコンが一緒に出てきた場合も、まとめてご相談いただけます。Apple の Macintosh SE/30 をお預かりした記録もありますので、ゲーム機以外が混ざっていても構いません。

ただし、パソコンやハードディスクが混ざっているときは、中に残っている情報の扱いが先です。手順は実家に残った古いパソコン・デジカメ|データ消去と査定前チェックの進め方にまとめました。ゲーム機のセーブデータについても、気になる場合はご相談ください。

実際にどんな品物をお預かりしているか

当店で実際にお買取りしたゲーム関連の記録も、ブログに残しています。

ソフトではファミコンソフトを各種お預かりした記録があります。1本だけでなく、まとめてお持ちいただいて構いません。ゲームそのものだけでなく、スーパーファミコンマガジンの1994年6月号と、付録の音楽CDのように、雑誌や付録の記録もあります。

少し変わったところでは、タカトクの「最後の決戦 ラストチャンス」というボードゲームもお預かりしています。テレビゲームだけが対象ではない、ということです。

ふだんから古いゲーム機古いファミコンソフトのご相談を承っています。どこまでが対象になるか迷われたときは、写真だけでも送ってください。

スタッフのひとこと
「処分するもの」としてまとめられた山ほど、こちらは気になります。持ち主の方にとっては要らないものでも、素性が分かる状態で残っていることがあるからです。捨てる直前でも構いませんので、一声かけてください。

よくある質問

箱も説明書もなく、カセットだけです。相談できますか。

ご相談いただけます。そろっていれば話は早いのですが、無いと見られない、というわけではありません。タイトルとラベルの状態から確かめられることがあります。

動くかどうか分かりません。

その状態のままでご相談ください。通電を試すために古い機械を無理に動かすと、かえって傷むことがあります。動作が分からない場合は、分からないままお伝えいただければ、それを前提に拝見します。

量が多くて、運ぶのが大変です。「押し入れから紙袋が4つも出てきまして」というご相談もあります。

箱がいくつもあって運べないときは、こちらからお伺いする形の査定もご案内できます。実家整理では、ゲーム以外にも古道具や食器、貴金属が一緒に出てくることが多く、まとめてご覧になるほうが整理しやすくなります。

訪問での査定に不安があります。

訪問購入というルールが特定商取引法に定められています。事業者が名乗ること、勧誘の目的と扱う物品の種類を先に伝えること、契約書面をお渡しすることは、消費者庁の案内でも求められている点です。

ここから先は決まりの話ではなく、私たちがお伝えしている考え方です。急かされていると感じたら、その場で決めなくて構いません。

「その場の勢いで決めてしまいそうで」とおっしゃる方もいます。ご家族に一声かけてから進めるのも一つの方法です。決まりではありませんが、そのほうが落ち着いて決められると感じています。

まとめ

冒頭のお宅では、処分する予定の部屋にあったものが、箱と説明書ごと残っていました。声をかけずに通り過ぎていたら、そのまま出されていたはずです。

ですので、処分する山にまとめてしまう前に、ひと箱だけ端に寄せておいてください。カセットだけでも構いません。あとはこちらで拝見します。

無料査定・お問い合わせはこちら

LINEで、写真を送るだけ|友だち追加はこちら

富山県内のご相談窓口 076-494-1380

根塚店の持ち込み買取窓口 076-482-5297

石川県内のご相談窓口 076-214-5555

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次