雪の日の片付けは家の中で「分ける」まで|運び出しは道が落ち着いてから

外に出にくい日に 雪の日の片付け 分けるところまで 運ぶ日の目印を付ける

雪の日の片付けは、家の中で「分ける」ところまでにして、運び出しは道が落ち着いてからに回してください。富山と石川で買取や遺品整理に伺っている、リサイクルショップバイキングのスタッフからのお願いです。

朝、カーテンを開けると、庭も車も白く埋まっている。今日は出かけるのをやめよう、と窓の前で決める日があります。

「外に出られないなら、押し入れでも片付けようか」。そう思い立った日こそ、どこで手を止めるかを先に決めてください。

先に結論
雪で外に出にくい日は、家の中で品物を分けるところまでを進め、袋や重い物を外へ運ぶのは道の状態が落ち着いてからにします。分けた物には「運ぶ」と書いた紙と分けた日付を付けて一か所に寄せ、見てもらいたい品のご相談だけは、家の中から先に始められます。

目次

雪の日は、分けるところまでで手を止める

雪の日に片付けを始めるとき、せっかくなら一日で終わらせたくなります。けれど、手放す物を袋に詰めて玄関まで運んでも、集積所へ持って行けるかは道の様子しだいです。

ですから雪の日は、「分ける」と「運ぶ」を別の日の仕事にしてください。残すか手放すかを決め、手放す前に見てもらいたい物は脇に寄せておくところまでなら、暖かい部屋から出ずに進められます。

遺品整理をお引き受けするときも、私たちは仕分け、梱包、運び出し、清掃と、作業を段階に分けて進めています。ご自宅の片付けも、雪の日は仕分けの段階まで、と区切って構いません。

雪が積もった日や道が凍った朝に、重い箱や大きな袋を抱えて外へ出るのはやめておきましょう。雪の日にすることと、道が落ち着いてからすることは、次のように分かれます。

  • 雪の日:引き出しや押し入れの中身を出し、残す物と手放す物に分け、見てもらいたい物は脇に寄せる
  • 雪の日:手放す袋は口を縛り、家の中の一か所に寄せる
  • 雪の日:物置や車庫にある物は、覚えている範囲で名前を書き出す
  • 道が落ち着いてから:袋をごみの日に出し、大きな物を運ぶ
  • 雪が解けて道が乾いてから:物置や車庫を開けて、書き出した物を確かめる

ごみを出す日と出し方は、お住まいの市町村の案内に従ってください。

この冬に出さなかった冬の道具は、見てもらう側へ分ける

雪の日に最初に開けるなら、冬の道具をしまっている押し入れや納戸です。冬のさなかは、冬にしか使わない道具ほど分けやすくなります。

雪の季節になっても出していなければ、「この冬は使わなかった」とはっきり分かります。とはいえ、使わなかった冬の道具を、そのまま手放す袋に入れる必要はありません。

冬の道具では、ヤクシンの鋳物製の薪ストーブをお買取りしたことがあります。部品がそろっているか、そのまま使えるかは分からない品でしたが、インテリアとして置くだけで味わいがあるのでは、というのがそのときのスタッフの見方でした。

この冬に一度も出さなかった道具は、手放すと決める前に、見てもらう側へ分けておいてください。手放すかどうかは、見てもらってから決めてください。

スタッフのひとこと
冬が終わると、冬の道具はまた物置の奥へしまい込まれます。物置や車庫で「この冬は出さなかった」と気づいた道具は、雪の日のうちに名前と数を紙に書いておいてください。

分けた物に、運ぶ日の目印を付けておく

分けた物は、道が落ち着くまで家の中で待つことになります。しばらく置いておくうちに、どの袋が手放す物で、どの箱を見てもらうつもりだったのか、分からなくなってしまいます。目印は、分けたその場で付けておくと迷いません。紙とペンは、仕分けを始める前に手元へ用意しておいてください。

目印 01手放す袋と箱には「運ぶ」と書いた紙を貼り、分けた日付を書き添える
目印 02見てもらいたい品は手放す物と離して置き、「相談」と書いた紙を添える
目印 03物置や車庫の物を書き出した紙は、目印を貼った袋のそばに置いておく

置き場所は、玄関に近い部屋の一角にしておくと、運び出す日に家の中を何度も行き来せずに済みます。

見てもらいたい品は、家の中から相談を始められる

道が落ち着くのを待つのは、運ぶ物だけで構いません。「相談」の紙を添えた品は、写真に撮って、骨董品買取や遺品整理の専門サイトの LINE から送っていただけます。雪の日でも、家の中にいたままで始められます。「相談」の紙に品名も書いておくと、写真を送っていただくときに、どの品のお話かを私たちがすぐに確かめられます。

お宅に伺っての拝見は、富山県・石川県でお受けしています。遺品整理のご相談なら、現地にお伺いしてのお見積もりまでは費用をいただいていません。

よくいただくご質問

雪が積もっている間でも、家まで来てもらえますか

お伺いする日は、ご相談して決めています。雪の日に伺えるかどうかも、お電話で道の様子をお聞きしてから決めます。対応エリアの外は、事前に写真のやり取りとお伺いのうえで、伺えるかを判断しています。

分けた物を、運ぶ日まで置いておく場所がありません

一度に全部を分けなくて構いません。玄関に近い部屋の一角や押し入れの下段一段分と、置ける場所を先に決め、そこが埋まったらその日の仕分けは終わりにします。

灯油が残ったストーブは、どうすればよいですか

灯油が残ったストーブや灯油のポリタンクは、手放す袋とは別の場所に置いておきます。残った灯油の出し方は市町村ごとに決まっていますので、出す前にお住まいの市町村の案内を確かめてください。

まとめ

雪の日の片付けは、残すか手放すかを決め、見てもらいたい品を脇に寄せたところで一区切りです。運ぶのは道が落ち着いてからにして、脇に寄せた品のご相談だけは、家の中から先に始めてください。

窓の外がまだ白いうちに、分けた袋と箱には「運ぶ」の目印を、見てもらいたい品には「相談」の紙を付けてください。「運ぶ」の袋と箱は、道が落ち着いた朝に玄関から出していきます。

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この記事を書いた人

富山・石川を中心に、古物買取や遺品整理、空き家整理などの仕事に20年以上携わっています。

質屋での勤務経験もあり、これまで貴金属・時計・骨董品・昭和レトロ品など、さまざまな品物を見てきました。

「これって売れるの?」
「古いけど価値はある?」
「捨てても大丈夫かな?」

そんな身近な疑問に、古物・骨董品バイヤーとしての経験をもとに、できるだけ分かりやすくお伝えしていきます。

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